2016年7月22日金曜日

パトモスチームの証し

教会からコイケさんが遣わされ、イスタンブールのアタチュルク国際空港で、トルコのクーデターに遭遇、以下は、その証です。

パトモス派遣証し

皆さんもすでにご存知の通り、私達チームはトランジットのイスタンブールにおいて、クーデターのただ中に巻き込まれると言う状況が許されました。
その状況下にて、私が体験した事を証しさせて頂きたいと思います。

二度のパニックな状況で私達は全力疾走で、空港の先端の方へと逃げ、チームは一つにまとまりながら座っていました。

3度程 空港の建物が揺れるほどの瀑震と、戦闘機の低空飛行する音は今迄体験、経験した事ない恐怖を与え、私自身の死に対する赤裸々な感情を、客観的に見る機会が与えられました。職業上(看護師)、多くの人の死に関わらせて頂く機会が多い為か、今迄自分では、「私は天国行けるので、いつ死んでも大丈夫。死へのそれほどの恐怖心は持っていない」と思っていました。
しかし、本当に死を目の前に体験した私は、何と表現して良いか分からないほど、言いようのない恐れ、身の置き所ない不安がに包まれていて、じっとしている事さえ苦痛でした。
その時、「貴方には患難は担えない」と明確に語られました。
私もこれ程まで自分が情けないとは思わず、こんなに弱いとも思っていなく、自分をわかっていなく、かなり買いかぶり傲慢な私だった事を知りました。
これからの患難な時代に入る中、私達の体験を上回る様々な事柄が実際に許されていく中、神様にすがり、神様に頼る他方法が無いこと知り、悔い改めと求めの祈りを導かれました。
私は真に仕えていく中、神様に祈り依り頼み、感謝と賛美を持って神様を褒め称え、神様に聴き、従い、神様が必ず守り、導き、祝福と恵みで覆い導いてくださる事を信じ告白し続け歩んで行きたいと思います。
イザヤ書64章8節
しかし、主よ。今、あなたは私たちの父です。私たちは、粘土で、あなたは私たちの陶器師です。私たちはみな、あなたの手で造られたものです。
本当に心からとりなしのお祈りありがとうございました。